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防災フォーラムへのご来場有り難うございました   (その③)

  • sukimachi2015
  • 6月29日
  • 読了時間: 3分

更新日:7月3日

では、京田辺に暮らす私たちはわがまちではどのように防災に取り組んでいるのか、気になりますよね。

最後の講演は京田辺市安心まちづくり室より 防災安全係長 工藤 正行 様 をお迎えし、

安心まちづくり室として取り組んでいらっしゃる防災に関わる事を聞かせて頂きました。

市民の皆さんへの防災情報の周知や防災意識を高めてもらう啓発活動と共に

被災地への支援活動もされていて実際に行かれた被災地での様子も映像と共に伝えて頂きました。




過去にあった京田辺での水害も映像と共に説明されました。

今後として

わがまち京田辺では大きな揺れを起こす地震として

生駒断層(その他 奈良盆地東縁断層、木津川断層)による直下型内陸地震と南海トラフ地震での海溝型地震の二つが懸念されています。


自宅でやっておくべき地震への備えとしては、

地震でけがをした人のうち3~5割が家具の転倒や落下等を原因としているため

家の中の事前対策を推奨されました。

 *タンスや家具の転倒防止 *窓や食器棚等のガラス飛散防止 

 *照明器具などの落下防止 *家電製品の転倒防止 *防災カーテンの使用

など。。。

平素からの準備・実践が重要なことを伝えて頂きました。


また、京田辺市防災情報メールを是非登録頂きたいとのことでした。

京田辺市H.P.からも登録できます。

(H.P.→暮らし・環境→防災・救急・消防→災害時の備え・避難場所→京田辺市防災情報メール⇒該当の《登録はこちらから》から進めていって下さい)


市の公式LINEのQRコードも是非ご利用下さいとのことでした。(QRコード抜粋しておきます)



本日の3組の講演ではそれぞれの立場でのお話でしたが、

いずれにおいても 公助・共助・自助のことを考えさせられました。そしてそれぞれのお話の中でもう一つ、自発的にお互いを思って助け合う互助のこともなんとなくでも皆さんに意識して頂けたのではないかなと思います。

京田辺に暮らす住民だけでなく、わがまちにおつとめで、学校で、そのほかでも関わる方は多くいらっしゃいます。皆で防災への意識を高めてゆかなくてはなりませんね。


今日は多くの方にご来場頂き、そしてご静聴頂いたお礼をすきなまち京田辺塾理事の橋本善之より伝えさせて頂きました。

すきまちはこれからも、わがまち京田辺を市民の皆様がもっともっと好きになり、誇リに思える町になるようわがまち京田辺の良いこと、良いところを発信したりイベント開催を進めて参ります。


巷では、根拠のない7月5日災害説や このところ頻発していることでトカラの法則などが噂されたりしています。災害はないに越したことはありませんが、備えに越したことはありません。

根拠のない噂に踊らされることはありませんが、災害はいつどこで起こっても不思議ではありませんから、こんな噂は逆手にとって防災意識を高めるきっかけにして役立てる事で意味を持たせられればいいですね。


最後になりましたが、防災フォーラムにむけ

アルファー食品株式会社様尾西食品株式会社様株式会社サタケ様ホリカフーズ株式会社様 そして京田辺市様より非常食のご提供を賜りました。

講演会場のホールの方に社名をおつけして展示させて頂いたうえで、講演最後にはご提供頂きましたことを企業名とともに皆様にお伝えいたしました。

ご来場の皆様にはどのような非常食があるのかを見て頂き、そしてお帰りの際にお持ち頂きました。

ご協力頂きました企業の皆様には心より感謝申し上げます。


本日は防災フォーラムへのご来場ありがとうございました。


講演頂きました皆様、開催にご協力頂きました皆様、本当にありがとうございました。


                        (その①、その②もご覧下さいね)


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