防災フォーラムへのご来場有り難うございました (その①)
- sukimachi2015
- 6月29日
- 読了時間: 3分
更新日:6 日前
2025.6.28(土)10:0~~
防災フォーラムはおかげさまで盛況に終えることができました。
ご来場頂きました皆様、有り難うございました。
そして、講演を頂きました3組の皆様、大変有り難うございました。
当日は多くの皆様にご来場頂きましたし、
とても有意義な講演をして頂けたと思っています。
防災フォーラムの内容等、講演順に3回に分けて報告させて頂きます。
9時少し前からスタッフは会場にて講演準備を始めました。
どれだけの方が来て下さるかなぁ
ちゃんと席が埋まるかしら・・・などと進めていくうちに
え~?! まだ姿の見えてないスタッフがいてそちらの準備が滞ってる💦などと大慌て 。
(当日の体調不良。バタバタの準備の中で連絡の行き違いが起こっていました)
そんな中で次々と来場者が来て下さりあたふたとしてしまいましたこと、
ご来場の皆様にはご迷惑をおかけいたしました。 m(_ _)m
さて、いよいよフォーラム開始時間。
講演に先がけ すきなまち京田辺塾 理事長の林敢太よりご挨拶。
『本日は、災害にたいして救援活動を行なった立場の方、実際に被災された立場の方、そしてわがまち京田辺ではどう取り組んでいるかという行政の立場の方という3名の方の講演をして頂きますが、
このフォーラムで皆様の防災への意識がより深まって頂けることを願います。』


まずは災害地へ赴き救援活動を行った立場の方からのお話。
陸上自衛隊大久保駐屯地の
第102施設器材隊 架橋中隊より
中隊長 1等陸尉 木原 正晴 様
専任上級曹長 岡本 雄介 様
通信保全陸曹 松本 竜征 様
が来て下さいました。
最初に木原中隊長から架橋中隊の活動についてのご説明。
次に岡本曹長より平成6年の登能半島地震での災害派遣活動で支援活動がどのように行われたかを伝えて頂きました。
その後、木原中隊長から南海トラフに向けたレスキューについて訓練の様子や想定の活動などを語って頂き、私たちがどう心構えをすべきなのかを考えさせられました。
架橋中隊は過酷な環境の中で社会インフラに対しての復旧を主とされていますが、これによって救援活動も進みますし、その後の復興へも大きく関わる重要な活動です。危険が伴うのではないかと思われるような作業も多くその活動には頭が下がりますよね。
けれど、想定される南海トラフのような大災害では大規模な全ての被災地に同時対応が求められ、わがまちの被災に関して十分な応急対策活動は困難になってくることも考えなくてはならないということ。なるほど・・大規模災害ではそれが必然で仕方ないこと、だからこそ住民の力の結集が大切になるんだということも考えさせられました。


(第102施設器材隊のQRコードです。よろしければフォローお願いしますとのことでした。)
=その2へ続きます=
(その②、その③もご覧下さいね)
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