同志社大学で活動されているボランティアサークル ”ARCO”
メンバーの皆さんは、わがまち京田辺のことをいろいろ研究してくれています。
わがまちの歴史、観光、特産、風習、イベント・・・いろんな事柄に学生の皆さんの感性で調べたり、体感したり、広めたり、と、素晴らしい活動をしていらっしゃいます。
新年度からの新入メンバーも迎え、京田辺のことをもっとよく知ろうといった取り組みを考えていらっしゃる中で、今回ARCO京田辺のメンバーとすきなまち京田辺塾とで今年度の活動について合同で協議する中、田園が広がる京田辺の農業体験をしてみようと田植え体験会を開催することになりました。
6月2日、当日は雨の懸念もある中でしたが、まずまずのお天気で予定通りに開催。

すきなまち京田辺塾メンバーの田んぼにて当会の代表とARCOの精鋭が集合し田植えを開始。
当日までに実はこんな注意事項を伝えさせていただいていました。
*田植えは決して綺麗な仕事ではありません。服装に泥がついたりするので、帰りに公共交通を使われる方は着替えが必要になるかと思われます。
*水を張った田んぼの深さは20cmはあるため30cm以上の長靴が必要。無ければ素足で。(その方がむしろ気持ちいいです)
*田植え労働はハードですのでそのつもりで来て下さい。
*熱中症対策準備も忘れずに。(帽子・飲料など)
*日陰用にテントは設置しますが、木陰やトイレなどはすぐ近くにはありません。
ちょっと怖がらせてしまったかな?
すきまちメンバーは本来みんな優しいですから、そんなに厳しいことはしませんよ。
でも、安易に参加して、こんなだと思わなかった・・・、ってなっちゃっても困りますよね。
厳しめに伝えさせていただきましたが、精鋭諸君は真摯な態度で臨んでくれました!
というわけで、開始しての田んぼへの第一歩は・・・素足で踏み出してくれました。
素足で田んぼに入ったARCOメンバーのみなさんは「気持ちい!!」の連発。しばらくは足の裏に伝わる感触を楽しんでいました。
そしてその後は泥まみれになりながら黙々と田植えを頑張りました。



今回の田植え体験では、泥まみれになった際の着替え場所がない事などもあり女性メンバーは参加しませんでしたが、収穫の時期には多くのメンバーに参加してもらうことになっています。
この日の様子は、洛南新報の記者の方も取材に見え、新聞にも掲載されました。
記事、ご覧になった方もいらっしゃるでしょうね。
そしてNEWSです。
洛南新報の方でも告知していただきましたが、
来年は「田んぼアート」を木津川堤防の下の田んぼで予定しています!!
今年は初めての試みでの体験会でしたが、来年はARCOメンバーの方々と田んぼアート体験を盛大にやりますよー。
わぁ、来年の田んぼアートが気になるなぁ、今年の収穫を一緒にしてみたいなぁ・・・と思われる方はぜひすきなまち京田辺塾の方へお問い合わせ下さい。善処させていただきまーす。
乞うご期待!!
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